今日は大量に余っている竹を使って
竹炭作りに挑戦してみました。
もちろん炭焼き釜を使った本格的なものではなく、
素人でも簡単に出来る方法です。
竹は事前に切って、割って乾かしたもので、
他に必要なものは一斗缶です。
それではどんな風に作ったか順に説明します。
まず最初に

一斗缶に竹を詰め込めるだけ詰め込みます。
そして、これをたき火に載せます。
(私はたき火台を使用)
だいたいこれだけです(笑)。
もうちょっと詳しく説明すると

たき火に載せて5分もしないうちに
缶のふたの隙間から白い煙が出てきます。
これが2時間ほどで青白くなってきます。
そうなったら火から下ろします。

かなり熱いので気をつけて、
燃えるものが側に無いところに置きましょう。
(草の上に置いたら焦げました)
これが冷えるまで1時間ほどかかるので
その間にさらに簡単な方法を行いました。

単に竹を燃やしているようですが
だいたいそんなものです。
たき火をした後に炭が残っちゃうことってありませんか?
それを意図的に作り出す、消し炭作りです。
できるだけ隙間無く上に積むのポイントのようですが
たき火台の上だと難しいです。
かまどを作って直火だと作りやすいでしょうね。
今日の成果はどんなものだったかは続きをご覧下さい。
さあ、今日の成果です。

無事に一斗缶一杯の竹炭が作れました。

折ってみてもしっかり中まで黒くなっていました。
とりあえずは成功と言って良いでしょう。
他にも

消し炭もたっぷり採れました。
畑でマルチとして使用する予定です。
おまけに

松ぼっくりやクルミも炭にしてみました。
こちらは飾り用です。
ちょっと大変そうな炭作りですが
けっこう簡単に出来るものなんですよ。
特に飾り用のものは1時間かからずに出来ますから
キャンプなどで試してみてはいかがでしょうか?
私は↓の本を参考にしました。
(一斗缶を使ったものは載っていません)
その他の炭作りに関する本
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